かずわん先生の電気工事士技能試験教室




輪作りの注意点    トップページ

ランプレセプタクルへの結線
10秒で輪作り
初心者は慣れるまでは、
こちらの方法をおすすめします。

スライドショウで紹介したクランクを作る方法で、輪作りをする場合、
まず下のような形を作り、先端をペンチでつまんで輪を作ります。
このとき、先端の長さが輪を作るたびに違っていたら、輪の大きさも毎回違ってしまい、
修正に時間がかかります。輪作りに時間がかかる人は修正に時間がかかっています。

また、電工ペンチでこの形を作ったあと、ラジオペンチを使うと簡単に輪を作ることもできます。

このとき、ラジオペンチの先端を使わず、先端から5〜10ミリの場所を使って輪を作ると、初心者でも簡単にできます。
ペンチで先端を切断するときに、銅線をペンチに押し付けながら切断して下さい。
4ミリでも、3.5ミリでもビスの大きさは気にせずに切断します。
こうすると、先端の長さはいつも同じになります。
それから、ペンチで先端をつまみ、先端をどこまでもって行くかによって、4ミリ又は、3.5ミリの輪を作ることができます。



クランクを作るとき、電工ペンチで最初に電線を持つ位置が非常に重要です。
被覆のすぐ近くを持って曲げると、4ミリのビスの場合、
ビスが被覆を噛み、接触不良とみなされて欠陥を取られる恐れがあります。
必ず約3ミリ被覆より離れた場所をペンチでつかんで下さい。
試験に出るレセプタクル露出形コンセントのビスは殆んどが4ミリです。



悪い例

この図のような場所を挟むと、輪の首が短くなり、ねじで被覆をかんだり、
かんでいるように見える恐れがあり、欠陥、不合格の原因になります。
特に3.5ミリのねじだけで練習している人は、被覆をかむことが多いようです。
4ミリも練習してください。



ねじ止めしたあと、心線が1〜2ミリ見えている程度が良い。
心線の出すぎは欠陥を取られる。
何ミリまで心線が見えても良いかは、公表されていません。

ねじのしめ忘れに注意しましょう。しめ忘れは欠陥です。
仮止めをすると、しめ忘れる恐れがあります。
ねじは仮止めせずにしめてしまいましょう。


技能試験用工具紹介





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