かずわん先生の電気工事士技能試験教室 | |
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パイロットランプのある回路 | |
試験に出るパイロットランプの点灯方法は、3通りある。 | |
1.常時点灯 電灯の点滅に関係なく常時点きっぱなし | |
2.同時点滅 電灯と同時に点く | |
3.異時点滅 電灯とパイロットランプの点灯が逆になる | |
注意:技能.試験には、電圧動作型(電圧検知型)パイロットランプが出題される。 負荷電流が流れたときに点灯する電流動作型(電流検知型)は出題されたことがありません。 |
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複線図を描く順序 | |
図の回路の場合、まずパイロットランプは無視して 複線図を描く。 |
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単線図通りに器具を配置し、 パイロットランプ以外を接続する。 この時点で色を書いてはいけません。 次に、点き方に応じて、パイロットランプをつなぐ。 |
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常時点灯 電源とパイロットランプを並列につなぐ。 この回路は、パイロットランプを コンセントのつもりでつないでもけっこうです。 |
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同時点滅 負荷とパイロットランプを並列につなぐ。 |
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異時点滅 スイッチとパイロットランプを並列につなぐ。 |
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注意:電線の色は複線図が完成してから書き込みます。 |
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